みなさんこんにちは。
蔵では無事に甑倒しを終え、もろみは残り数本を搾るだけとなりました。 じゃあ大分落ち着いたのかと思われるかもしれませんが、仕込みが終わった分、 今は怒濤の瓶詰め・火入れ・貯蔵作業が続いています。
写真は純米吟醸の瓶燗火入れの風景です。 多くの時間・手間・人員・コストがかかりますが、欠かせない作業です。
火入れ待ちのお酒が、まだまだたくさんあります(^^;
それでは。
100人の嗜好に合わせて100人がおいしいと感じられる酒が一般的には理想なのかもしれませんが、まずは自分が飲んで本当に美味しいと思える酒を造りたいと思い、酒の造り手として、料理を活かしつつも、料理と共に記憶に残るような個性ある酒を追求しようと考えております。