2014年1月20日
大吟醸の仕込み
みなさんこんにちは。
この時期は、5月に開催される全国新酒鑑評会への出品に向けて多くの蔵元さんで鑑評会出品用の大吟醸の仕込みが始まります。
まずは洗米。10kgずつ小分けにしたお米を人力で丁寧に洗います。

次は浸漬。目標とする水分をお米に吸わせるために、お米を水に漬ける時間を秒単位で計測します。

浸漬が終わった山田錦は、とてもキレイな純白です。

この作業をひたすら繰り返し、大吟醸は仕込まれます。もちろん最善は尽くしますが、鑑評会でいい成績が残せるかどうかは神のみぞ知る...です(^^;