2014年5月21日

全国新酒鑑評会

こんにちは。

今年の全国新酒鑑評会の結果が発表になり、我が宮城県は非常に優秀な成績を残すことができました。
しかしながら、今回から純米での出品にシフトした弊社は、残念ながら結果を残すことができませんでした。
来年の出品に向けて、反省点をひとつずつ見直して行こうと思います。


以下、宮城県酒造組合HPより転載。

5月20日、酒類総合研究所から本年度の全国新酒鑑評会の審査結果が公表されました。

http://www.nrib.go.jp/kan/h25by/h25bymoku_top.htm

宮城県内からは22場が出品し入賞が19場、その19場の中で特に品質の優れたお酒に贈られる金賞は16場でした。
入賞率は86.4%(19/22)、金賞率は72.7%(16/22)は共に全国第一位です。
金賞の受賞数では全国第三位ですが(一位:山形・福島 17場)出品場数が少ないことを考えると大健闘でした。

東北だけの成績を見ると金賞は簡単にと取れそうに感じますが、全国平均では入賞率は52.3%、金賞率は27.6%ですから、決して容易なことではありません。
東北は他の地方に比べ入賞率・金賞率とも群を抜いて高い結果となっています。

以上、宮城を含めた東北全体の好成績が特に際立った鑑評会でした。

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