事故も大きなトラブルも無く、無事に平成28酒造年度の甑倒しを迎えました。ありがとうございました。 頑張ってくれた蔵人の皆さん、お疲れ様でしたm(_ _)m ひとつの大きな区切りではありますが『瓶詰め・火入れ・貯蔵』が完了するまで一切気を抜けませんので、本当の造り仕舞いはまだまだ先になります。
100人の嗜好に合わせて100人がおいしいと感じられる酒が一般的には理想なのかもしれませんが、まずは自分が飲んで本当に美味しいと思える酒を造りたいと思い、酒の造り手として、料理を活かしつつも、料理と共に記憶に残るような個性ある酒を追求しようと考えております。